08.26
WTAPS ~ミリタリーとストリート~
こんばんは。
今日の原宿は人が多いな~と思っていると、祭りとのことで。
途中パラパラと雨が降っているのを見ると、今年の夏は雨ばかりだったな、、、と少し残念に思います。
子供の頃、夏休みに祭りに行くと、屋台がずらーっと並んでいて、かき氷を食べながら花火を見て、、、
そんなワクワクした記憶が鮮明に残っています。
今年の夏は子どもたちにとっては少し物足りなかったかもしれませんね、、、
残り少ない夏を精一杯楽しんでもらいたいです。
それでは、本日はWTAPSについて少し書こうと思います。
WTAPSと言えばご存知の方も多いとは思いますが、ディレクター西山徹氏の手掛ける日本のストリートブランド。
1996年に
「Placing Things where they should be (あるべきものをあるべき場所へ)」
をブランドコンセプトとして、スタートしたブランドです。
ミリタリーなアイテム作りがまさにWTAPSのスタイルだと思っているのですが、
本物志向のミリタリースタイルをWTAPSのフィルターを通し、シルエットやディテールを再構築し、
都会的なスタイルにフィットするようモダナイズされています。
ここがWTAPSのスタイルの醍醐味だと個人的に思っています。
無骨になりがちなミリタリースタイルを、グラフィックやスケートなどの様々なカルチャーをバックボーンに持つクリエイターにより
新しい独自のスタイルとして、ここ東京から発信する。
そして都会で暮らすユーザーのリアルクローズとして多くの支持を得ているのだと思います。
SUPREMEやVANS、STUSSYといったブランドとのコラボも定番化しており、ミリタリー好きのみならずスケーターや幅広い層に人気があるのもわかりますね、、、
人それぞれ感じ方はあると思いますので、あくまで個人的な見解ですが、ミリタリーを上手く今のストリートと照らし合わせ、モダナイズしているWTAPSだからこそ、長く愛されるブランドなのかなと思います。
また17AWも楽しみです♪
長々とお付き合いありがとうございました。
それでは、また!