2017
09.27
09.27
N-3B
こんばんは。
本日は最強の防寒着、N-3Bについて少し書きます。
というのも、本日テンダーロインの15AW T-3Bが入荷したこともあり、改めていいな~と思いまして、、、
防寒に関しては言うことなしのアイテムですが、デザインも最高です。
ということで、N-3Bの歴史について簡単にご紹介します。
1956年頃に開発され、以降空軍パイロットの防寒着として愛用されてきました。
極寒の空軍基地地上勤務の作業服として、マイナス30度の環境の中で勤務する兵士を寒さから守ってきた、最強のアウターです。
丈が長く、お尻まですっぽり隠れるため、フライトジャケットのMA-1やN2-Bに比べても防寒性が高いです。
N2-Bのロングバージョンといったところでしょうか?
特徴としては、まずは大きなファー付きのフード。
写真はWTAPSの16AW N-3B。
リアルファーが高級感があり、暖かく上質な肌触りです。
アメリカの軍用品は何十年も前から量産レベルでの毛皮の使用は廃止されているよう。
そして、首元まで閉まる比翼。
手袋をしたままでも着脱しやすいように大きめのボタン。
実用性も加味されてますね、、、
そして袖口は2重構造。
ニットリブで寒風を入らせません。
只今、当店にご用意あるのが、
WTAPS
16AW N-3B
ブラック、オリーブ共に入荷しております。
そして本日入荷の
TENDERLOIN
15AW T-3B
こちらもフードにリアルファーを使用し、中綿にはプリマロフトを使用しています。
WTAPS同様、防寒性・デザイン性共に言うことありません。
是非、冬物をお探しの方はご検討下さい♪